2021年6月末、生まれたての仔猫4匹が、
空き家の敷地に置いてある段ボールにはいっていました。
生まれたて、、、、待ったなしです。
二人の預かりボランティアさんになんとかお願いでき、ミルクから育ててもらっています。
(ミルクから育てられるボランティアさんは特に少ないです。待ったなしであってもどうしようもない時があることはご理解いただけると幸いです)
今回は、そのうちの2匹をご紹介します。
まずは、黒白の女の子「フィガロ」
一番小さかったけれど、二時間おきのミルクで着々と育ってきてました。
負けず嫌いで預かりさんちの自分より大きな仔猫達に交じって一緒におもちゃを追いかける元気な子です。
同じご飯が続くと食べない時があり、いろんなご飯をあげるようにしています。
美食家なんです^^
つづいて、
茶トラの男の子「ジミニー」です
人懐っこく、他の猫たちにもとても可愛がれています♪
人の膝の上に自分から乗ってくるのも愛らしく、
食いしん坊なところもチャームポイントです。
保護後、ジミニーの上顎に小さな穴が空いているのが見つかりましたが、食べる時も問題はなく、大きくなるにつれ塞がってくるだろうとのお医者さんの見立てですので、あまり深刻にならず見守っています。
ボイス歴もうすぐ二ヶ月。生後もうすぐ二ヶ月の生粋のボイスっ子です。笑
2匹とも食欲旺盛^^
一つのお皿で一緒に食べる姿も可愛いのですが、フィガロが食べていると食いしん坊のジミニーが、小さなフィガロの顔を押しのけて食べる時がありました。
フィガロも負けてなく、ちょっとしたバトルがはじまっちゃうので、
(バトルのあと、また仲良く食べ始めはするのですが・・・)
今はきちんとお皿を分けてそれぞれしっかり食べられるようにしています。
現在、フィガロは膀胱炎の治療をしているのですが、こんなに小さいうちから膀胱炎になるのはあまりないことのようで、少し心配です。
でも、今フィガロはお薬を飲むなど治療を頑張っていますので、
元気な姿を楽しみにしていただけると嬉しいです。
今のところ、ジミニーは九月の通常譲渡会から参加予定で、フィガロは体調を見ながら、譲渡会デビューを決めたいと思っています。
8/25追記:ジミニー、フィガロ共に譲渡会参加は少し延ばすことになりました。
個別対応については預かりボランティアが対応できる日に限りがありますが、お問い合わせいただければご相談させていただきながら対応いたします。
ジミニーとフィガロにも良いご縁が繋がります様に^^