お久しぶりのジュリちゃんです。

相変わらずのビビりさんではありますが、撫でて欲しいと自分でアピールしてきたり、保護当時に比べると随分人との関わりに積極的になりました。

ジュリは６年前に多頭飼育の飼い主さんが亡くなり、行き場を失ったところを保護されました。ここで保護された子たちは、大半が人を怖がって逃げてしまおうとする子達ばかり。各預かりボランティアさんの家で少しずつ少しずつ、人と触れ合うことも悪くないんだよ〜と覚えていきました。（この数年で里子に出た子もいますが、現在も同じ経緯で保護したふう、レモン、ルークがボイスにいます。）

ジュリもおうちの中ではすっかりストレスなく過ごせるようになり、初めて家にきた人にもその日のうちに自分からすこーしずつ近づいていけるようにもなってきました。（人には興味はあるけど、向こうから手を伸ばしてくるとその都度逃げる、の繰り返しでそのうちに距離が縮まります＾＾）

ただ、譲渡会ではその状況に慣れず固まってしまうため、基本的には譲渡会には連れていかず、直接お声がかかるのをお待ちしている状況です。

ボイスオブアニマルズでは譲渡会での活動を中心に行っていますが、ボランティアと希望者さんとの予定があえば、直接のお見合いも可能です。また、ジュリに会ってみたいと事前にご連絡をいただければ、譲渡会の会場にその日に合わせて連れて行くということもできます。

ジュリにもできることなら「ボイスの保護犬」ではなく「〜さんちのジュリちゃん」としての終の住処が見つかれば一番嬉しいです。

推定９歳になり高齢犬になってはきましたが、良いご縁があるといいなあと思います。

最後に、完全に余談ですが、ワンコってスマホのカメラを向けるとなんで目を逸らす子が多いんでしょうか？ジュリもシャッターの直前までいい顔しているんだけどな〜。

 

本当はいっぱいかまってほしいジュリちゃんです＾＾どうぞよろしくお願いします♫