2015年2月からボイスのシェルターで生活をしている、リキです。
飼い主の飼育放棄のため、行き場を失ったのは10歳。年明けには、山の中のシェルターでの生活がまる二年を迎えようとしています。
この日はお天気もとても良く気温も心地よかったのでリキも上機嫌。
テンション高めに、土の上をゴロンゴロンと転がって遊んでいました。
来年には12歳になりますが、リキは子犬がそのまま大きくなったような性格の男の子で、時折、中高年であることを忘れてしまいます。
山の麓の道路に車が通る度に、その音に反応して、通り過ぎるとどことなく切なそうな顔をするリキ。飼い主さんの迎えをいまでも待っているのかな、と思うとなんとも切ないですし、忘れられるくらい、幸せな今後をサポートしてあげたいです。
リキもいい歳になってきました。里親さんを見つけてあげるのが一番ですが、それがかなわなくても、出来ればいつも人がいる家庭で過ごさせてやりたいと思っています。
預かりボランティアとして、うちに連れてきてもいいよ!という方いらっしゃいましたら、ぜひボイスオブアニマルズにぜひご連絡ください。
よろしくお願いします!
※ボイスオブアニマルズのシェルターは宇部の山奥にありますが、今後の地盤の心配と、建物の老朽化の為、今いる子達(犬2頭・猫6匹)を最後に閉鎖予定です。今後は預かりボランティアさんの力を借りる保護活動が中心となります。預かりボランティアさんは随時募集しております。ぜひ、まずはお気軽にお問い合わせください。※