この頃、多いです。
自分たちが歳をとって飼えなくなった、老人ホームに入るから、、などなど。
こちらのマルチーズの女の子もそういった[飼い主の高齢化]という理由で手放されたワンコです。
元飼い主さんからは元気で健康とうかがっていましたが、
動物病院での健康チェックにて、慢性の腎不全、肝臓疾患が起こっていることが判明しました。
肝臓と腎臓の状態が芳しくないモモちゃんですが、ご理解のある方で里親さんになってくださる方、どうぞよろしくお願いいたします。
- 名前 モモ(ボイス名)
- 年齢 9歳
- 犬種 マルチーズ
- 避妊手術済
- 28年度狂犬病予防接種済
- 混合ワクチンはしばらく集中的に治療を行い、症状が安定して摂取予定
- 健康状態:慢性の腎不全あり、肝臓の調子も現在あまりよくありません
- とても甘えん坊で、人懐こい女の子です。
慢性、ということは、、、、悪い状態が続き、常態化してしまったということです。
犬や猫は本能的に自分の具合の悪さを隠そうとします。言葉も話せないし、病気の発見に関しては人間が自分たちの健康管理をするよりもより小まめに気を使ってあげないと、気付いた時には取り返しのつかないことに、ということにもなりかねません。
しかも病気にかかってしまうと治療費のほうがばかになりません。今、おうちでワンコやニャンコと生活している皆さんは予防医療として定期的な健康診断をぜひお願いいたします。