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保健所にいた仔犬達と向き合っていく/BHP成長日記①

5/20に保健所から3頭の仔犬を引き出し保護しました。

ブチ↓(譲渡決定しました。ありがとうございました^^)

ハク↓(譲渡決定しました。ありがとうございました。2016/7月追記)

ポヨン↓

ご覧の通り3頭共、仔犬ですが痩せて毛並もよくありません。ある程度保護する前に覚悟はしていましたが、里親さんを探す前にいくつか治療が必要となりました。これから定期的に彼らの近況をブログでお届けしますので、どうぞよろしくお願いしますm(__)m

さて、遡ること5月20日。保健所で出会った3匹が健康そうではないことはすぐに察することができました。

保健所では収容犬猫に対し、事前の健康チェックは行われません。検査に連れていけるのは、保護をしてから、保護をした人の責任で行わなければなりません。

さて、どうする?

残していけば、まもなく殺処分。代表とボランティアで相談をして、、、、引き出すことを決めました。

すぐに病院へ行くと、まず便から3種の消化管感染症(寄生虫)がみつかりました。感染力の高い寄生虫の為、隔離して治療することが必要です。

先住犬のいる預かりボランティア宅へ行くのは延期となり、治るまではシェルターで毎日朝、夕とお世話をすることになりました。(普段、1日1回のお世話に入る人を確保するのもギリギリの中、協力をしてくれたボランティアさんのおかげでなんとかやっています)

5日間の投薬が一昨日に終わり、経過を見て週明けに結果を聞きます。

どうか退治できていますように!

ブチ、ハク、ポヨン、頑張ろうね!

三頭の仔犬たちの闘病に目処がつき、運命の里親さんと出会えるまで、皆さまの応援どうぞよろしくお願いしますm(__)m