約5年前、多頭飼育崩壊の現場から保護した犬のラブが2016年5月20日の朝、亡くなりました。
社会性の身につかない状態で飼われていたせいか人見知りではありましたが、預かりボランティアさんの長年の愛情のおかげで、初めて会う人には様子を伺う程度で、預かりボランさん以外にも上手に甘えられるほどになりました。
しかし、ラブは、ジュリ、レモン、ふう、めい(トライアル中)、達と一緒に保護されましたが、ラブだけはなかなかフィラリアが治りませんでした。(他の子は元々陰性だったのと陽性でも陰転しました)
一年以上前から少しずつ足腰も弱くなっていたのですが、一週間程前にとうとう後ろ足がたたなくなり、数日前に寝たきりに。
そして昨日(5/20)朝、、、預かりボランティアさんによると、最後は眠るように静かに息を引き取ったそうです。夕方に火葬、納骨いたしました。
ちょっぴりタレ目で、ホワンとした笑顔が印象的なラブちゃんでした。
生まれてきてよかった、生きてよかったって思ってくれたかな?
ゆっくり、やすんでね。
ラブちゃん、ありがとう。