先日「びびり三姉妹」でご紹介した、ボイスの恐がりわんこのふう、ジュリ、ラブ。中でも一番怖がりのふうが少し成長しましたよ!
一時預かりのスタッフOさん宅へ行くと、保護されているわんこや、Oさんが飼われているわんこ達が賑やかに迎えいれてくれます。まず、一番前に来てアピールしてくるのはプリン。
びびり三姉妹のうち、まだ人慣れしてるほうなわんこ、ラブもお迎えにきてくれます。
近くに来たり、遠くへ行ったり、あちこち動き回ってたジュリも少し時間がたつとカメラが気になるのか、近くまでやってきました。(筆者が前回Oさん宅へ来た時はまったく近づいてくれなかったので、大分人馴れしてきたのに感動!)
でも、ちょっと大きな音がすると「きゃ〜!」って逃げちゃうんですけどね。
一番のびびりなふうはというと、遠くでこちらの様子を伺っていて近づいてこようとはしません。なので、こちらも近づこうとせずそっとしておくことにしました。
その後、1時間位が過ぎた頃ふうがひょこっと姿を現しはじめました。
耳と目がとっても怯えてますが、徐々にリラックスしてきたようで・・・
プリンも飛び込んできて、
ビビリのジュリまでやって来て、
リラックスしてきたのか、ふうが触らせてくれました。
心の底では怖いのかもしれないけど、今回ふうは逃げませんでした。
心の傷はなかなか癒されるものではないですが、ふうは少しずつ前進しようとしているようです。
ちなみにこの日は、ジュリもあくびをする程落ち着いてました。
といっても、やはりはじめて会う人には人見知りをすると思います。
可愛いわんこを見かけると、ついつい触りたくなるのですが、恐がりなコの中にはぐいぐい近づくと噛み付いちゃうコもいますから、見知らぬ動物に接する時は気をつけないといけないですね。
さてさて、これからもボイスのビビリ三姉妹はリハビリを続けていきます。
一度は人から見放された子達です。次は生涯可愛がってくれる家族を見つけてあげたいものです。
がんばろうね、ビビリちゃん!
(ビビリ三姉妹は現在里親さん募集中です!気になった方はご連絡ください!)