9月20日〜26日は『動物愛護週間』です♪
ボイスオブアニマルズでは、動物愛護週間の期間中、宇部市役所エントランスにてパネル展を開催しております。
この度のテーマは「ねこの避妊・去勢手術の重要性」。
猫は「交配排卵型」の生物なので、後尾をするととても高い確率で妊娠します。
1匹のメスは、
1年で30匹に増え、
2年では400匹に増え、
3年では2,000匹を超えるとも言われています。(注1)
生まれた子猫達には、天敵が沢山います。
自分の身を守る術のないか弱い命は、カラスやキツネに狙われやすく、交通事故に病気などで亡くなることもあります。
環境省の調べによると(注2)、殺処分数全体の5割が子猫です。
ボイスが主催しております「わんにゃん譲渡会」へは、常に多くの子猫が里親さんを求めて参加しています。
終わりの見えないこの活動に、心を痛めている方もたくさんいらっしゃると思います。
1年のうちの短い7日間ですが、
動物が好でない方も、大人も子供も、
日々命を落としていく動物達のことを考えるきっかけになってくれればと思い、パネル展を開催しております。
お近くにいらした方、宇部市役所に御用がある方、ぜひパネル展もご欄になってくださいね。
代表小山が不定期ですが待機しておりますので、ご質問等ございましたら、ぜひお声かけください!
< パネル展について >
期間: 2017年9月20日(水)〜9月26日(火) ※土日はお休みです
時間: 8:30〜17:15
※パネル展のポスターは、後日ホームページにて掲載いたします。
注1:妊娠期間を2ヶ月、出産後の休憩を2ヶ月、子猫は生後7ヶ月目で妊娠可能になり、一度の出産に6匹(メス3匹、オス3匹)産んだ場合を想定して計算しています。子猫、孫猫、ひ孫猫、玄孫猫、来孫猫が産んだ猫も含む。
注2:環境省「新・普及啓発パネル」より