犬のリキ、今年の7月に天寿を全うし虹の橋を渡りました。
亡くなってから4ヶ月も経ち、変なタイミングでスミマセン。
せっかくなので、晩年のリキの様子も振り返りながらご報告をさせていただきたいと思います。
リキは、飼い主の飼育放棄の為2015年3月にボイスにやってきて、約4年は山(シェルター)での生活をしていましたが、2019年1月から預かりボランティアさんにお世話をしてもらえることになりました。
保護した時にはすでに9歳でしたので、老犬のリキがお家でしっかり面倒をみてもらえることに山のお世話人たちはホッとしたものでした。
2019年7月に、老化による関節炎や前庭疾患などを発症し、だんだん歩けなくなっていきました。
2020年1月、前庭疾患悪化のためにとうとう立てなくなり寝たきりになりました。
寝たきりにはなったものの、食欲はしっかりあり(認知症も少しあったようですが)1年半頑張りました。
そして2021年7月31日、午前4時前に旅立ちました。
大型犬の1年半の介護は本当に大変だったと思います。
預かりボランティアをしてくれたSさん、本当にありがとうございました。
昔に比べて長生きする子が増えた分、介護が必要になる子も確実に増えています。
改めて、犬や猫を飼うことは楽しい時だけでなく最後まで責任を持ってお世話をすることができるかを考えなければならないよ、ということをリキが教えてくれたと思います。
これを見た方の一人でも多くに、なにかが届けば嬉しいです。
リキ、虹の橋を渡ってもう4ヶ月も経ったし、あちらで元気にしてるよね^^
リキの15年いろいろあったと思うけどお疲れ様でした。
ボイスに来てからでも、幸せだと思う時があったらいいな!
じゃあね、リキ^^