2020年9月27日、宇部のお隣小野田の某スーパー前の道路の真ん中でうずくまっているところを保護しました。
右目が飛び出て腫れ上がり、左目も目ヤニで潰れ開かない状態でした。
現在、一歳になりましたが、保護当時から治療の様子などもこれまでご紹介できていなかったので、ミナトのことを少しずつ紹介したいと思います。
この後の写真は、あえて目元のぼかしはしていませんので、見るのが不安な方はご注意ください。
ここからは預かりさんからいただいたコメントそのままにお伝えします^^
「私との出会いは保護後、検診に行った病院でした。
生後一ヶ月いかないくらいでしょうか。
手のひらに乗るくらいのちっちゃなミナト。
右目は飛び出し、左目も見えていない状態でした」
「感染症(猫風邪)にもかかっており、今日死ぬか生きるかと言われ連れて帰りました。
帰る途中でウェットフードを買い自宅へ。
ちっちゃなミナトはお腹が空いていたんでしょう。ペロッと食べてくれました。
その時に『この子は大丈夫!』と確信しました。」
「それから毎日、服薬と、目薬は6回投与し、
とにかくミナト頑張れ!良くなれ〜! と声をかけ続けました。」
「おかげで目の瘡蓋が一枚ずつ取れ、手術をすることなく眼球も元の場所に収まりました。」
今も、服薬と目薬は続いていますが、右目はしっかりと見えています。左目は濁りがありハッキリとではありませんが見えているようです。
おもちゃや、預かりさん宅で一緒に過ごす仔猫達の動きをよく目で追っては楽しそうに遊んでいるとのこと。
改めまして、ミナトです。
1歳 オス 去勢済、混合ワクチンも済です^^
投薬の際にちゅーるが大活躍しております。
ぜひ、ミナトの応援ちゅーるもよろしくお願いいたします^^
【支援物資についてはこちらへ】
他の子に比べると、少しお薬などの手はかかるところがあるかもしれませんが、
ミナトにもずっと一緒に過ごせるご家族とのご縁があると嬉しいです。
保護から1ヶ月のミナトの治療の様子をお届けました。
また、預かりさんからその後のエピソードが届く予定ですので、
ぜひまたご覧ください^^