2021年7月5日に保健所から引き出した仔猫3きょうだいです。
長毛キジの女の子 「むぎ」と名付けました
(追記:譲渡決定しました。2021/11)
黒猫の男の子 「ルイ」です
黒猫の女の子 「メイ」です
(追記:譲渡決定しました。2021/10)
保護当時は生後1〜2ヶ月ではないかと思います。
(きょうだいでも発育に若干差があり、当時一番小さなメイが460g程でした)
保護した後、少し体調を崩し通院した「むぎ」のウイルス検査をしたところエイズウイルスの陽性反応がでました。
【9月2日追記:昨日再検査でエイズ白血病ともに「陰性」でした^^】
生後2ヶ月経たない仔猫のウイルス検査については、母猫の移行抗体の影響があり、本人はウイルスに感染していなくても陽性反応がでることがあります。
そのため、もう少し成長したら再度検査をする予定です。
きょうだいですのでルイとメイもその可能性は考えられますが、検査はもう少し大きくなってからを検討しています。
【9月2日追記:ルイとメイも検査しエイズ白血病ともに「陰性」でした^^】
「エイズ」と聞くと「え?!」とびっくりしてしまう方も多いかもしれませんが、猫エイズはウイルスに感染していても、発症さえしなければ他の猫となんらかわりありません。
発症もすることなく、天寿をまっとうする猫も多くいるといわれています。
【ちなみにボイスで保護しているセブンはエイズキャリアですが、10年以上元気に過ごしています。今もとても元気です。】
猫同士で血が出るような喧嘩をしてしまうとそこから他の猫にも感染してしまう可能性はありますので、複数飼育の場合は配慮が必要になりますが、単独飼育であればまったく問題はないと思います。
【セブンの息子のクロはエイズ陰性。そして長年同じ猫舎で過ごしていますが、感染していません】
発症すると予後はあまりよくない病気ですが、
生きてる犬や猫、歳をとるとそれなりにみんな病気になったりします。
エイズだから、とあまり怖がらずに受け入れてくださる方がいらっしゃると嬉しいなと思います。
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