2016年9月に保健所より保護した、犬の「あき」が虹の橋を渡りました。
推定12歳前後でした。(もっとお歳だったかも?)
今年の春頃までは変わらず元気にしていましたが、
6月頃から少しずつ足腰が弱くなっていき、散歩に行かない日もありました。
食事への興味も少しずつ薄れていきました。
8月4日の朝まではなんとか自力で歩くことができていましたが、その日の夕方から全く足腰が立たなくなり寝たきり状態になります。
そして8月9日夜、苦しむ様子はなく、静かに蝋燭の日が消えるように息をひきとりました。
荼毘に付すまでに安置している間も、とても安らかな顔をしていましたよ。
4年前保健所で保護した時には既にシニア期に入ってると見受け、また検診の結果フィラリアも陽性で治療生活が始まったこともあり、里親さんを探しながらも、ボイスっ子として生涯を過ごすことになるかな、という想いがありました。
保護したての頃からとても人懐っこい子でしたが、写真の通り保護したての頃はどこか凛々しい感じでしょう?
ボイスに来て預かりさんの元で過ごすようになってからは、表情が柔らかくなっていったように思いますが、上の2枚比較して、いかがでしょうか?
あきちゃん、犬生の途中いろいろあったと思うけど、ずっと人を好きでいてくれてありがとう。
預かりさんとの4年間、犬生後半、楽しかったな〜と思っていてくれたら嬉しいです。