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【訃報】犬のだいが虹の橋を渡りました

先月末より、病状の悪化をお知らせしておりました、犬の「だい」が、12月16日、午後9時30分に永眠しました。

11月13日に異変に気づき、12月2日に自立歩行ができなくなり、4日より完全な寝たきり、食事も一切とらなくなってから12日目に旅立ちました。

よく耳にする慢性腎不全の壮絶な末期を思うと、下痢嘔吐の回数も少なかったし、闘病中も獣医さんやお見舞いに来てくれた方々にも穏やかな顔をしているねと言われていたのですが、本人は地味に最後の二週間は辛かったと思います(動けないこともストレスだったろうし、尿毒症で体もだるいし、徐々に粘膜も弱くなり口の中が痛かったんじゃないかと思います)。

やっと苦痛から解放されたと思うと、預かりとしては会えなくなった寂しさは大いにありますが、それよりは「だいちゃん、よく頑張ったね。お疲れ様」と褒めてあげたいです。

だいちゃんとの生活や、特に末期の介護を通して気づいたことや感じたことは追って、ブログでお伝えしたいと思いますが、まずは冥福を祈りつつ、応援してくださった皆さまへご報告とさせていただきます。

2015年2月、骨と皮の状態で保護しただいちゃん、シェルターでの生活1年2ヶ月、預かり宅での生活2年8ヶ月。

推定10歳〜13歳(もっといってるかも?)

保護した時に重症だったフィラリアも克服し、晩年は足腰もだんだん弱くなっていったけど、天寿をきちんと全うして旅立ちました。

だいちゃん、ありがとう。

おやすみ^^

(ちょうど1年くらい前、2017年12月のだいちゃん。預かり気に入りの1枚です。お気に入りのベッドにて)