先日、山口県内で定期的に開催されている「アニマルセラピー」に参加してきました。
ボイスからは柴の子犬ベージュを連れて行きましたよ。(ベージュの譲渡前のお話でございます。)
この度筆者が参加した「アニマルセラピー」は、心に風邪をひかれた方を対象に開催されました。動物と触れ合うことで、癒されたり、ストレスが軽減したり、元気をもらったり、と様々な精神的健康状態が回復される経験をされた方も多いのではないでしょうか。
この度は、大人しいベージュと私の家族老犬ジーンを連れて行きました。
参加された皆さんは「珍しいわんちゃんだね!」とジーンを撫でてくれました。
ジーンは年寄りなのでとても無口。赤ちゃんからお年寄りまで、どんな人に触られても平気なわんこです。元保護犬のジーンがこうやって人のお役にたてるとは思いもしませんでした。
コミュニケーション方法のひとつとして、おやつもいただきました!
当日は、他にも数等のわんちゃんが参加してました。
ベージュは人に抱っこされるのは平気でしたが、はじめて会うわんちゃん達に怖じ気づいてました。挨拶は簡単にしたものの、終始わんちゃん相手には緊張していたベージュです。
参加者の方にリードを持ってもらって、会場内を散歩してもらったりもしました。(ジーンのみ)
会場には、猫ちゃんと触れ合うことの出来るスペースもありました。
(ベージュにも猫ちゃんと対面してもらいましたが、動物見知りのようで近づくことはしませんでした・・・。)
同じスペースには、とっても小さなパピーも参加してました!先天的に前足が奇形のため、上手に歩く事ができないパピーです。幸いにも、本会主催の方のお宅に引き取られました。
(この子達の兄弟は、後日ボイスのホームページにて情報を掲載いたします。)
1時間のセラピーでしたが、参加した動物達にとってはとても大変な事のようです。うちのジーンは終了後ずーっと寝てました。(寝てるのはいつもの事ではありますが。笑)
里子に旅立つ前のベージュにとっては、沢山の方に抱っこしてもらって人や犬を知るとても良い経験になりました。
一般家庭で飼われているわんちゃん・ねこちゃんもアニマルセラピーに参加できるそうです。
動物達ができること、少しでも沢山の方に知ってもらえたら幸いです。