山シェルターの冬がやってきました。
11月から、猫達の暖をとるための湯沸かしが始まっております。
山シェルターには水道もガスも通っていません。
飲み水はボランティアが自宅の水道を容器に入れて持ってきており、
食器洗いなどは山の伏流水を使っています。
火起こしは薪でおこなってます。
山に落ちてる木々を拾ったり、廃材を持ってきたり、秋が来る前からボチボチ集めて毎日使っています。
腎臓が悪くなって、預かりボラさんに家で見てもらうようになったきべさんが山を卒業し(きべさん、ご飯食べられるようになったようです)
山には猫3匹だけになったので、用意する湯たんぽもだいぶ少なくなりました。
ボランティアで薪で火を焚くという日常がある人もあまりおりませんので、最初は大変ですが、慣れてくるとこの作業が楽しみな人もいたりします。
ゆらゆらと揺れる焚き火を見るのって結構癒されたりもするんですよね〜。
お湯がわいて、湯たんぽが完成すると、猫舎の個室の毛布と毛布の間にこうやってセットしてでできあがり。
あったか最高潮の湯たんぽの上に、早速さびこも乗って気持ちよさそうです。
これが、冬の山の日常です^^
今年は湯沸かしの窯が壊れてしまったので、いただいたご寄付で新しいのを購入させていただきました^^
おかげで毎日しっかり湯をわかせております♪
セブンとくろの写真を撮り忘れたので、また次回、冬のセブンとくろのお部屋をご紹介しますね。
山の猫は残り3匹と少なくはなりましたが、毎日のお世話はかわりません。
週に一度、二週に一度でも、お世話にくるよ〜と仲間になってくれるボランティアさんがいらっしゃいましたら、
voice_voa_voa@yahoo.co.jp にご連絡ください^^
ボイスオブアニマルズでの保護活動は、今後は預かりボランティアが自宅で預かれる範囲でしております。
現在、里親募集中の犬猫はコチラからご覧ください。