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BHP成長日記④ブチ編

5/20に保健所から引き出し保護したBHP(ブチ、ハク、ポヨン)。

あの時は、「人なんて、絶対に信じないぜ」という顔をしていた3匹の中で、

特にその傾向が強く、人の姿が見えると「隅っこ」が定位置だったブチ。

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image(↑腸内寄生虫の治療のため、シェルターに隔離中の頃のブチとポヨン)

あれから2か月、、、

ここまで、堂々としていられるようになりました!↓

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まだ、人見知りの傾向は若干ありますが、でも預かりボランティアさんと一緒に横になってみたり、子犬らしくやんちゃしたりもできるようになったんです。

ほら、おうちの中で安心してくつろげるようになりました。

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保護してから闘っていたアカラスと疥癬というダニの影響による皮膚疾患も治療のめどがたってきました。

アカラス!!!!と聞いた時はボランティア一同、これから彼にとってどんな道のりになるんだろう?と非常に心配しました。

でも動物病院の先生によると「ダニというのは一定の量、犬にはくっつくもの。でも免疫が落ちることでダニの量が増えて、皮膚の症状がでてくるもの」ということでした。つまり、適切な治療をして、栄養のあるものを食べて、清潔にすれば、治るものなんだ!!と希望を持つことができました。

預かりボランティアさんの懸命なお世話のおかげで、ブチ、ハク、ポヨンある程度の治療のめどがたってきたところです。

ブチは皮膚の治療のこともきがかりでしたが、ハクやポヨンがどんどん人に慣れていく中、ブチだけが全然心を開いてくれなくて、それが一番の心配でもありました。

でも、言葉をかけ、信じてお世話をしていけば通じるものなんですね^^

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子犬らしく、やんちゃもしてくれますが、元気にハツラツと育ってくれているブチ。

ちょっと先輩ワンコがあきれるくらい、今は元気モリモリです♫

(同じく里親募集中のケイくんに遊んでくれとせがむブチ。ケイくんたじたじ。)

もしかしたら、初めて会うときは人見知りしちゃって愛想がないかもしれません。でも、どんどん打ち解けてくれるその姿を愛おしいと可愛がってくださる里親さん、ぜひブチを家族に迎えてあげていただければとおもいます。

譲渡会以外でも、ボランティアとの都合があえば、直接のお見合いも可能です。

voice_voa_voa@yahoo.co.jpにぜひお問い合わせくださいm(__)m